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ウィークリーマンションでの自炊・調理に必要なものリスト【炊飯器はある?】

自炊 イメージ

自炊をしやすいウィークリーマンションを探している方にとっての、最優先事項といえば、“近くにスーパーマーケットがあるかどうか”ですよね。

当たり前の話ですが、お米やお肉、野菜などの食材がなければ、自炊をすることはできません。

コンビニに食材が売っている場合もあるかもしれませんが、価格が割高であまり新鮮なイメージもないというのが正直なところ。

そんなわけで、まずは出張先やお出かけ先に近いかつ、スーパーマーケットに近いウィークリーマンションを選ぶことが先決ですが、快適な自炊生活に必要な要素は、それだけではありません。

そこで今回は、自炊しやすいウィークリーマンションを希望されている方に向けた情報を発信したいと思います。

ウィークリーマンションで自炊はできる?

女性 疑問イメージ

「そもそも、ウィークリーマンションで自炊は出来るのか」という疑問点ですが、後で説明するキッチンの大きさや性能の差はあれど、ほぼ全てのウィークリーマンション・マンスリーマンションで、自炊は可能だとお答えできます。

自炊ができるということは、出張や旅行が目的で利用されることの多いビジネスホテルにはない、ウィークリーマンション・マンスリーマンションならではの強みです。

しっかり自炊ができる滞在先を探しているという方には、まずウィークリーマンション・マンスリーマンションをオススメします。

ウィークリーマンションで自炊をしたほうがいい理由

ここで何故自炊にこだわっているのかというと、1週間以上の長期利用が想定されるウィークリーマンションやマンスリーマンションの場合、コンビニ飯やお惣菜よりも、自炊の方が経済的だからです。

厳密に言うと、単純に自炊をするほうが安いということではなく、自炊だったらお惣菜1食分の値段で、数食分のご飯が作れるのです。このあたりは、普段から自炊をされている方なら実感しやすいかも知れませんね。

また、外食ばかりでご飯を済ませてしまう人は、カロリーをとりすぎたり、自分の好きなものばかり食べて栄養が偏りがちです。

意識して自炊をすることで、安くカロリーを抑えた、栄養のある食事を摂ることができます。

ウィークリーマンションを利用する期間が長ければ長いほど、生活に自炊を取り入れた方がいいのではないかと思われます。

ウィークリーマンションで自炊に役立つモノと付いていないモノ

ウィークリーマンション・マンションには、はじめからお部屋に付いていて自炊に役立つモノと、付いていないモノがあります。

まずは、ほとんどのお部屋に付いている、自炊に役立つ設備から紹介していきましょう。

ウィークリーマンションに付いている調理系の設備

電子レンジ イメージ

  • キッチン(システムキッチン・ミニキッチン)
  • コンロ(ガス・IH)
  • 冷蔵庫(冷凍機能付き)
  • 電子レンジ

ウィークリーマンション・マンスリーマンションの、ほぼ全てのお部屋に付いているのは、上記の設備です。

お部屋によって、キッチンやコンロなどの性能・大きさは様々なのですが、何かを茹でる、炒める、作り置きしたご飯を温めるといった簡単な調理は、どの物件でも可能です。

ウィークリーマンションに付いていない調理系の設備

炊飯器 イメージ

主に衛生的な観点から、ウィークリーマンション・マンスリーマンションに付いていることがめったに無い設備もいくつかあります。

  • 炊飯器
  • ポット
  • オーブン
  • 食器洗い乾燥機

特に炊飯器は、付いていないことが意外だと思われる方も多いようなので、注意が必要です。

レンジで温めて食べられるご飯を買うか、持ち込んだお鍋でお米を炊いていただく必要があります。

運営会社によっては炊飯器やポットなどの調理家電を有料オプションで付けられる場合があります。「自宅から持ってくるのも無理だし、レンジでチンするご飯もちょっとなぁ……」と思う方は、検討してみましょう。

さらに、包丁などの調理器具や食器類も付いてはいませんが、こちらもオプションで対応していることが多いです。

ちなみにOneLifeが有料オプションでお渡ししているのは、下記の自炊に必要なアイテム一式です。

・フライパン
・お鍋
・グラス
・マグカップ
・お皿一式
・お椀一式
・ナイフ
・スプーン
・フォーク
・お箸
・包丁
・まな板
・フライ返し
・おたま

1番経済的で使い勝手がいいのは、大荷物にならない程度に自宅から調理器具や食器類をウィークリーマンションに持ち込むことです。

1週間前後の短期利用であれば、持ち込むアイテムを絞り込めるかと思います。100円均一などで買える紙皿や紙コップを活用するのもいいですね。

自宅からウィークリーマンションのお部屋にワレモノを運ぶ際は、十分に注意しましょう!

自炊するなら持ち込んだ方がいいモノと、あると嬉しいモノ

食器イメージ

「ウィークリーマンションには付いていないもの」の項でも説明しましたが、自炊をするならやはり食器類は持ち込んだ方がいいです。

あるいは、ウィークリーマンションの近くのお店で買いそろえてもOK。単身利用であればどれも1つずつでいいので、一通り揃えておきましょう。

作り置きでがっつり節約するなら、タッパーなどがあれば尚いいですね。

また、意外と用意を忘れがちなのが食器用洗剤。ウィークリーマンションには洗剤などの消耗品は置いていないので、自宅から持ってくるかドラッグストア等で買うかして、準備をしておきましょう。

あると嬉しいのは、コーヒーメーカーなどの“個人的に気に入っている”アイテムです。

1~2週間程度の滞在なら、何か無くても「まぁいいか!」と思えますが、仮に半年くらい長期利用される場合「手元にないと物足りない……!」というモノが出てくるのではないでしょうか?

意外と、ホットプレートなども役に立つかもしれませんね。

長くウィークリーマンション・マンスリーマンションを利用するなら、愛用している調理器具類があると、より生活が潤います。

<関連記事>

→ ウィークリーマンションの必需品とあれば便利な物 | 利用期間とパターン別

自炊しやすいお部屋を見定めるための3つのポイント

自宅では毎日自炊をされているお客様からは、キッチンの様子について聞かれることも多いです。

先程、キッチンやコンロ、冷蔵庫ならどのお部屋にもあると述べましたが、お部屋によってその性能・大きさはまちまちです。

ここでは、自炊がしやすいウィークリーマンションのお部屋を選ぶための3つのポイントをご紹介します。

  1. コンロは2口コンロを選ぶ
  2. まな板が置けるシステムキッチンを選ぶ
  3. 大きめの冷蔵庫を選ぶ

コンロは2口コンロを選ぶ

2口コンロでまな板OK 元町パークサイド

OneLife神戸元町パークサイド

自炊を普段されている方なら想像に難くないと思いますが、コンロが「1つ」か、それとも「2つ」かという違いは、調理の効率にかなりの差を及ぼします。

例えば簡単なパスタを作る場合、ソースを作りながら麺を茹でるということが、1口コンロではできません。

時短で料理をされるおつもりなら、2口コンロのお部屋がオススメですし、実際に「コンロは2つですか?」と気にされている方も多いようです。

まな板が置けるシステムキッチンを選ぶ

システムキッチン 梅田パルトネール

OneLife梅田パルトネール

ウィークリーマンション・マンスリーマンションのキッチンタイプは、ミニキッチンとシステムキッチンが半々くらいです。

ミニキッチンであればコンロの横がすぐにシンクになっていることが多く、仮にシステムキッチンでもそこまで余裕が無いことが多いです。

少なくとも、まな板がおけるくらいのスペースがあることを、写真や内見で確認しておくといいでしょう。

これも当然と言えば当然ですが、食材や調理器具を置いておくスペースは広い方が、自炊はしやすいです。

大きめの冷蔵庫を選ぶ

ミニキッチン・ミニ冷蔵庫 大阪福島

OneLife大阪福島

写真のお部屋の場合、ミニキッチンのすぐ下に、正方形のミニ冷蔵庫が付いています。

もちろん、1週間前後の比較的短期間のご利用であれば、この大きさでもOKかと思いますが、長期間利用される方でや、1回の買い物で食材をまとめ買いする方であれば、独立した冷蔵庫、それもできれば大きめの冷蔵庫が入っているお部屋を選ぶといいでしょう。

安全重視ならIHコンロがオススメ

IHのシステムキッチン 神戸ディアコート

OneLife神戸ディアコート

コンロには、ガスタイプとIHタイプの2種類があります。写真のお部屋は、IHタイプのコンロです。

ガスにするかIHにするかはお客様のお好みによるところですが、IHコンロのお部屋を選ばれる場合、IHに対応している調理器具を用意しなくてはいけません。

ただ、IHコンロにはガス漏れや火の不始末が起こらないというメリットがあります。

例えば、受験などではじめて親元を離れる学生さんがウィークリーマンションを利用される場合、親御さんとしては安全面が心配で「できればIHコンロを」と希望される方がいらっしゃいます。

自炊重視なら2口コンロでキッチンも冷蔵庫も大きいお部屋がオススメ

OKイメージ

以上、ウィークリーマンション・マンスリーマンションでの自炊を考えられている方への情報をお届けしました!

やはり、まずは自炊の材料を購入できるスーパーマーケットが近い物件を探すと便利です。

スーパーマーケットが近いかどうかは、物件の特徴としてアピールされていることも多いですし、検討している物件の近くにスーパーマーケットがあるか不明の場合は、担当者に聞いてみることをオススメします。

そして、自炊に関して持っていかなくていいものと、持っていく必要があるものを把握しておきましょう。

冷蔵庫やコンロ、電子レンジはほとんどの部屋に付いていますが、炊飯器などの家電、包丁などの調理器具、洗剤は付いていません。

さらに、

  • 2口コンロ
  • まな板がおける広いキッチン
  • 買い溜めした食材を全部入れられそうな大きめの冷蔵庫

ストレスなく自炊を行うためには、上記3つの条件がお部屋選びの基準になりそうです。

キッチンの使い勝手を優先したいという場合は、その旨を担当者に伝えて、探している地域からいくつかピックアップしてもらうといいでしょう。

神戸・大阪・京都のウィークリーマンション・マンスリーマンションのOneLifeでは、お電話でのお問い合わせはもちろん、サイト上のおまかせコンシェルジュから、お客様のご希望をお伺いすることも可能です。

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