マンスリーマンションの必需品とあれば便利な物 | 利用期間とパターン別
マンスリーマンションを利用したいと思われている方の中には、「何を持って行ったら困らずに生活できるのかな?」と悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
マンスリーマンションを利用する際に必要なもの・あると便利なものの一覧
バスタオル | ハンドタオル | シャンプー |
リンス | ひげそり | 歯ブラシ |
ヘアアイロン | 化粧品 | 炊飯器 |
電気ケトル(ポット) | コップ | お皿 |
包丁 | まな板 | フライパン |
お鍋 | お箸 | 使い慣れた枕など(寝具) |
簡易な衣装ケース | 本棚 | WiFiルーター |
アイロン・アイロン台 | 小物干し | 洗濯ネット |
くつべら | ほこり取り | 机・テーブル |
目覚まし時計 | 冬なら毛布 | 夏ならタオルケット |
延長コード | 常備薬 | ティッシュペーパー |
今回の記事では、マンスリーマンションに持っていく必需品と、あれば便利な物を、利用期間や利用のパターン別にご紹介します。
マンスリーマンションへ持っていく必需品
マンスリーマンションの利用期間、利用パターンを問わず必要なのは、次の5点です。
- バスタオル (優先度高!)
- シャンプー
- リンス
- ひげそり
- 歯ブラシ
マンスリーマンションには、ホテルや旅館などの宿泊施設についているようなアメニティー(消耗品)は置いてありません。
シャンプーやリンス、歯ブラシなど、マンスリーマンションに来たその日から使う消耗品は、自分で持っていく必要があります。
特に、バスタオルは忘れないようにしましょう。
シャンプーやリンス、歯ブラシは、コンビニなどにトラベルセットとして置いてあることが多く、深夜に慌てて買いに走っても大丈夫なことが多いですが、バスタオルを売っている店は限られてきます。
また、フェイスタオル・ハンドタオルもマンスリーマンションにはありません。
毎日洗濯できない可能性も考えて、それぞれ3枚くらいあると安心です。
意外と重たく、荷物になるドライヤーはお部屋に備え付けてあることが多いです。
借りる予定のお部屋の条件をチェックしてみてくださいね!
男性ならではの必需品
毎朝ひげを剃る方は、自分が普段から使っているひげそりは必須です。
髪の毛のスタイリング剤(ムース、ワックスなど)も準備しておきましょう。
女性ならではの必需品
女性は、朝のスタイリングにヘアアイロン(コテ)を使用されている方も多いと思います。
ドライヤーが備え付けてあっても、ヘアアイロンまでは備え付けていないことが多く、現地で調達すると結構お金がかかってしまうため、毎朝ヘアアイロンを使う方は、忘れずに持っていくようにしましょう。
また、シャンプー・リンスなどの消耗品が無いことは先述しましたが、メイク落とし・化粧水なども無いので、自分で使う分は持っていくようにしましょう。
利用期間が1週間を超える場合、あると便利な物
- 1ヵ月利用する場合
- 3ヵ月以上利用する場合
ここからは、マンスリーマンションの利用期間が1週間を超える場合、あれば更に便利で、快適な生活が送れそうな物を紹介します。
マンスリーマンションを1ヵ月以上利用する場合にあると便利な物
必需品は、上記でも書いたようなバスタオル、シャンプー、リンス、カミソリ、歯ブラシなどです。
それに加えて、マンスリーマンションの利用期間が1ヵ月以上の場合にあると便利な物は、次の9点です。
- 炊飯器
- 電気ケトル(ポット)
- コップ
- お皿
- 包丁
- まな板
- フライパン
- お鍋
- お箸
要は、自炊に必要な器具・家電類です。
「1ヵ月マンスリーマンションに暮らすけれど、自炊はしない」という方は、コップだけでも大丈夫です。
逆に、毎日自炊をするという方は、使い慣れた調理器具があると便利です。
「特に調理器具にこだわりが無い」という方は、物件によって有料オプションで様々な調理器具・食器を付けられる場合もあるので、検討してみることがオススメです。
マンスリーマンションには、電子レンジはあるけど、炊飯器はないという場合が多く、「お米を炊いて食べたい!」という方は、自宅で使用されている炊飯器を持ちこまれることもあります。
また結構困るのが、机(食事をする台)がない場合。机がないと地べたに料理を置いて食べなければならないことも。
マンスリーマンションによってはテーブルがない場合も考えられます。
事前にチェックをして、テーブルが無ければ雑貨屋さんで1,000円くらいで売っている折り畳みのテーブルなどがあると食事の時に重宝します。
マンスリーマンションを3ヵ月以上利用する場合にあると便利な物
マンスリーマンションを3ヵ月以上利用される場合、
- 使い慣れた枕など(寝具)
- 簡易な衣装ケース
- 本棚
- 机・テーブル(作業台)
など、普段使い慣れている物や、簡易的な収納ケースがあると便利です。
寝具やクッションなど、普段使い慣れているものがあれば、長期間の滞在でもリラックスして過ごすことができます。
また、3ヵ月以上マンスリーマンションを利用する場合、利用期間中に衣類が増えたり、書類や本が増える可能性もあります。
お部屋にあるクローゼット以外で、小物類・書籍類をキレイに整頓したい人は、収納に使えるアイテムを別に用意しましょう。
実際にマンスリーマンションを長期利用される方の中には、利用するマンスリーマンションの地域の規則を守って捨てて帰ることを前提に、300円くらいのカゴやケースを準備する方もいらっしゃいます。
机やテーブルは、パソコンでの作業や仕事の作業台としてはあったほうが良いでしょう。先述しましたが、食事の台としても使えるので、1ヶ月以上の長期滞在では、机やテーブルは必需品になるでしょう。
利用パターン別に、あると便利な物
ここからは、マンスリーマンションの利用パターン別に、あると便利な物を紹介していきます。
- 出張に利用する場合
- 受験で利用する場合
出張に利用する場合にあると便利な物
出張(単身赴任)でマンスリーマンションを利用する場合は、お部屋でインターネット接続ができるのか、特に気になるところだと思います。
固定回線にLANケーブルで接続する方法、固定回線に無線で接続する方法、WiFiを借りる方法など、物件によってネット回線の利用方法は様々です。
まずは、借りたいお部屋のネットの利用方法について確認することが必須ですが、もし持っていれば、持ち運びできるWiFiルーターがあると安心です。
また、自分の車を使って重たい荷物を運べる場合は、仕事で着るシャツのシワを伸ばすために、アイロン・アイロン台も持っていくと便利です。
受験で利用する場合にあると便利な物
「遠方の大学に試験を受けに行く」という目的で、マンスリーマンションを活用する場合、季節が真冬であることや、試験に向けてしっかりと体調を整えておく必要があることから、持ち運びできるタイプの加湿器があると、お部屋の乾燥を防ぐことができて安心です。
忘れがちだけど、あれば便利な物
利用期間や利用パターンに関わらず、”忘れがちだけど、あれば便利な物”を紹介します。
- 小物干し
- 洗濯ネット
- くつべら
- ほこり取り
- 冬なら毛布
- 夏ならタオルケット
- 延長コード
- 常備薬
どれも、普段の生活ではちょっと陰が薄いですが、いざ”無くなると不便”という生活用品です。
特に靴べらは、皮靴を履くときに皮靴のかかとを傷めないようにするアイテムなので、ビジネスマンの方には必須とも言えます。
毛布やタオルケットは、季節によって必要になることもあります。マンスリーマンションの部屋や暖房設備によっても状況がかわるので、必要ならば購入しましょう。(当社OneLifeでは毛布はレンタルも可能です)。
延長コードは、パソコンを使う人は特にあったほうが良いでしょう。
必需品はバスタオル・歯ブラシ・シャンプーなど! その他は使い慣れている物を用意すると快適
さて、ここまで様々なマンスリーマンションの必需品・あると便利な物について述べてきましたが、「あれも必要、これも必要……」と荷物を用意しすぎてしまうと、大荷物になりすぎてマンスリーマンションへ持っていくのが大変です。
利用期間にもよりますが、スーツケース1個くらいの量に荷物を抑えることを意識して、荷造りを始めるのが良いと思います。
基本的な必需品はタオル類、シャンプー、リンス、カミソリ、歯ブラシで、後は自分にとって必要な物・使い慣れている物を選別して、持っていきましょう!
また、マンスリーマンションに持ち込んだものは持って帰るか、マンションのルールに従って処分して帰りましょう。
当社OneLifeのマンスリーマンションに備え付けられている備品・設備一覧
当社OneLifeのマンスリーマンションに備え付けられている備品を、設備・キッチン・洗面所とお風呂・トイレ・寝具に分けて紹介します。
設備
エアコン | テレビ | 掃除機 |
オートロック | エレベーター | カーテン |
バス・トイレ別 | クローゼット | フローリング |
洗濯機置場(室内) | 冷暖房完備 | インターネット対応(無料) |
イス | ハンガー | デスク |
ゴミ箱 |
設備は上記のようになっています。物件によって違いはありますが、ご希望に合わせたご提案が可能です。
細かい部分ではイスやハンガー、ゴミ箱といった設備もあり、通常の引越しのように細かなものの買い出しは基本的に必要ありません。
キッチン
電子レンジ | 冷蔵庫 | 2口ガスコンロ |
※物件によって違いはあります。
キッチンには、電子レンジと冷蔵庫があります。
洗面所・お風呂
ドライヤー | 洗濯機 | シャワー |
浴室乾燥機 | バス洗剤 | 風呂用スポンジ |
*物件によって違いはあります。
トイレ
トイレットペーパー | トイレ用ブラシ | 洗浄機付き便座 |
トイレの設備には、トイレ用ブラシも含まれます。数週間以上マンスリーマンションを利用される場合も、トイレ掃除グッズが備え付けてあるので安心です。
寝具
掛け布団(1組)* | ベッドパッド(1枚)* | 枕(1個)* |
*寝具はレンタルとなっています。
寝具はベッド以外に掛け布団や枕も備品として置いており、別途持ち込み頂く必要はありません。もし替えのベッドパッドやお気に入りの枕が必要な場合は、ご自身のお持ち込みが必要です。
またトイレットペーパーや洗剤といった消耗品の備品は、なくなった場合ご自身で買い足していただきます。電子レンジやトイレといった設備が壊れた場合は、管理会社へご連絡となります。
オプションの備品を申し込んで、快適にラクに!
「備品が必要だけれど、準備する時間がない」「マンスリーマンションを利用している間だけ使いたいアイテムがある」という場合は、オプションの備品を申し込むと無駄がありません。
当社OneLifeでは、以下のようなグッズをオプションの備品としてレンタルしております。
- アイロン
- 加湿空気清浄機
- 炊飯器
- 電気ケトル
- 調理器具セット
順番に解説します。
アイロン
ビジネスパーソンでワイシャツを着用する方は、アイロンが欠かせないものです。基本プランに含まれていないため、必要な人はぜひオプションとしてお申込みください。アイロンがあれば、クリーニングに出さなくてもシワのないワイシャツを準備できます。
加湿空気清浄機
湿度を調整したりハウスダストを取り除いたり、加湿空気清浄機は快適な住環境を作り出してくれます。喉や鼻が乾燥しやすい人やアレルギー体質の方、花粉症の方は加湿空気清浄機が特におすすめです。
炊飯器
マンスリーマンションで自炊する方はもちろん、外食がメインの方も炊飯器があればさらに快適になります。ご飯だけでも家で炊いておけば、おかずを買ったりレトルトを常備したりするだけで簡単に食事が用意できます。
電気ケトル
電気ケトルがあれば手軽にお湯を沸かせます。ちょっとコーヒーやお茶を飲みたい時や、カップラーメン、即席のお味噌汁を飲みたい時も、電気ケトルがあればお鍋でお湯を沸かす必要がありません。
調理器具セット
包丁やお鍋、フライ返しやピーラーといった調理器具セットがあれば、入居したその日から自炊が行えます。調理器具セットは100円ショップなどでも安価に手に入りますが、退去の際には捨てる方も多いでしょう。レンタルなら買いに行ったり返却したりといった手間がかからず、より手軽に使えます。
マンスリーマンションで快適に暮らすために、ご自身で生活用品を買い足す方も少なくありません。しかし上記のようなオプションのレンタル備品を活用したほうがお得なことも多く、より手軽に入居できるのでおすすめです。
注意点としては、ご自分が持ち込んだものは退去時忘れず持って帰ることです。「使わないから」と私物を置いて帰った場合、処分費として別途請求される可能性があります。
マンスリーマンションに長期間滞在して私物かどうかわからない場合は、管理会社に確認しましょう。
→ OneLifeで提供しているオプション備品の詳細ページはこちら
まとめ
マンスリーマンションの備品について、備え付けのものや持ち込んだ方がいいアイテムをご紹介しました。この記事をまとめます。
- マンスリーマンションは電子レンジや冷蔵庫、洗濯機といった生活に必要な家電が揃っている
- アイロンや電気ケトルは基本プラン外のケースが多く、持ち込みやレンタルで準備が必要
ご紹介したようにマンスリーマンションは様々な備品をご用意しており、基本的には入居したその日から生活できます。
しかしよりご自分が快適な住環境を整えるには、持ち込んだりレンタルしたりして設備を整えることも必要です。
当社OneLifeでは家具付きのマンスリーマンションやWi-Fi付きの物件など、数多く取り扱っております。
マンスリーマンションに興味を持った方は、ぜひ私たちOneLifeのホームページを参考にしてみてください。