マンスリーマンションに割引・割安で住むコツ | キャンペーンや長期割引を活用
長めの観光や出張で活用する機会が多いウィークリーマンション・マンスリーマンション。
“快適に住めるかどうか”、あるいは”目的地に時間をかけずに行けるか”どうかが、マンスリーマンション選びの重要ポイントであるといえ、「できれば滞在費用(賃料)は安いほうが助かる」とお考えの方が多いと思います。
そういった方々からよく挙がる質問が、「マンスリーマンションは割引できるの?」という質問です。
担当者との直接的な値引き交渉については、対応している会社と対応していない会社があり、可能か不可能かは一概に言えないため、今回はきちんと公式にアナウンスされている、“マンスリーマンションに住むためにかかる費用が割引になる条件・割安になる条件”をまとめました。
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マンスリーマンションに割引・割安で住める2つのパターン
- キャンペーン期間中は様々な割引がある
- 長く住むほど賃料が割安になる傾向がある
ウィークリーマンション・マンスリーマンションに安く住めるパターンは、主に上記の2パターンです。
【1】キャンペーン期間中は様々な割引がある
- ○○費込み系の割引
- ○○費無料系の割引
- 学割
- 法人割引
- 直前割
- 早割 …etc
各ウィークリーマンション・マンスリーマンションの会社では、上記のようなキャンペーンを不定期で行っています。
学生さんは賃料が数%割引になる「学割」、1ヵ月~2ヵ月前の予約で数千円がキャッシュバックになる「早割」など、キャンペーン割引のバリエーションは様々ですが、メジャーかつお得度が高いのは「○○費込み系の割引」、「○○費無料系」のキャンペーン割引です。
どのくらい安くなるのか(下げ幅)は物件により大きく異なりますが、仮に関西圏で「○○費込み系の割引」キャンペーン中であれば、初期費用諸々を含めても、1日5,000円以下で滞在することができたりします。(通常は、1日7,000円前後が相場です。)
光熱費や清掃費などの初期費用が賃料に含まれる「○○費込み系の割引」、そして初期費用のうちいずれかが無料になる「○○費無料系の割引」は、お得度が高いだけではなく、かかる費用が分かりやすくなることもメリットです。
こうしたマンスリーマンションのキャンペーン割引は、観光・引っ越しが多い春秋シーズン(繁忙期)以外で行われる傾向があります。例えば、5月から9月の間や、12月・1月あたりなどです。
⇒ キャンペーン期間外のマンスリーマンションの利用料金目安を知りたい方はコチラ
※「大阪のウィークリーマンションの料金相場」のコラムへリンクしています。
―― OneLife(ワンライフ)が実施しているキャンペーン割引
※キャンペーンのバナーイメージ
ちなみに当社「OneLife(ワンライフ)」も、不定期でマンスリーマンションのキャンペーン割引を行っています。
キャンペーンのタイプは、賃料に管理費・光熱費・契約手数料・清掃費などの基本初期費用が含まれる「○○費込み系の割引」で、上の画像にもありますが、1番安いマンスリーマンションには1日3,500円から住むことが可能です。
関西圏のスタンダードなビジネスホテルの宿泊料金の目安が、1日当たり6,000円前後であることを踏まえると、かなりお得になっていることが分かります。
⇒ マンスリーマンションとビジネスホテルの違いについて詳しく知りたい方はコチラ
※「出張にウィークリーマンションを使うメリット」のコラムへリンクしています。
【2】長く住むほど賃料が割安になる傾向がある
- スーパーショートプラン(~1ヵ月未満)
- ショートプラン(1ヵ月~3ヵ月未満)
- ミドルプラン(3ヵ月~7ヵ月未満)
- ロングプラン(7ヵ月~12ヵ月未満)
ウィークリーマンション・マンスリーマンションの賃料は、同じお部屋でも一律ではなく、長期間の契約であるほど安くなることが一般的です。
上記4種類のような分け方がされている場合、スーパーショートプランよりもロングプランのほうが、1日あたりの賃料が安いです。
もちろんお部屋によりますが、“関西でマンスリーマンションに7ヵ月以上住む”場合の1日あたりの費用(諸経費込)は、4,000円前後を目安に考えておくといいでしょう。
マンスリーマンションの利用期間の違いによる賃料差のイメージを、当社「OneLife新神戸駅前<type-B>」の実際の料金表(2019年1月現在)から示してみました。
上の表では、スーパーショートプランとロングプランの賃料に、1日あたり1,100円の差があることが分かります。
全体的には、おおむね”最大1,000円くらい賃料に差が出る”と考えるといいでしょう。
例えば、同じ部屋でも”1週間なら4,000円では住めない”、ただし”7ヵ月なら4,000円以下で住める”というような違いがあることがポイントです。
1つ注意が必要なのは、長期利用の場合、マンスリーマンションの清掃料は割高になる傾向があることです。
割引でなくてもマンスリーマンションに安く住むための3つのコツ
- 寝具のレンタルは絶対ではないので、圧縮するなどして持参する
- 日用品(消耗品)を忘れずに持参する
- できるだけ自炊する
観光などで日程を自分で決められる場合は、割引の時期を狙ってマンスリーマンションに住むことが可能ですが、仕事関連の利用ではそうもいかないことがほとんどですよね。
そこでマンスリーマンションの割引や割安に関係なく、マンスリーマンションに安く住むためのちょっとしたコツを3つ紹介します。
【1】寝具のレンタルは絶対ではないので、圧縮するなどして持参する
マンスリーマンションにはベッドは置かれていますが、マットレス・掛け布団といった寝具は、衛生面の都合上レンタル(有料)であることがほとんどです。
ただし、ベッドで使用する寝具は必ずしもレンタルする必要がある訳ではないのです。
布団圧縮袋などでギリギリまで小さくすれば、自宅で使用している布団を、意外と楽にマンスリーマンションまで持ち込むことができます。
寝具のレンタル代の相場は7,000~8,000円なので、寝具の持ち込みができればかなりの節約になります。
⇒ マンスリーマンションの利用にかかる様々な費用を詳しく知りたい方はコチラ
※「ウィークリーマンション(マンスリー)に住む時に掛かる料金」のコラムへリンクしています。
【2】日用品を忘れずに持参する
ウィークリーマンション・マンスリーマンションには、ビジネスホテルで”アメニティ”に分類されるような日用雑貨(消耗品)が、基本的に付いていません。
そのためシャンプーやリンス、タオルなどの生活必需品を自宅に置き忘れると、マンスリーマンションの近辺で新たに買いそろえなくてはいけません。
1つや2つ、日用品を買い足すくらいなら気にされないかもしれませんが、一式買い揃えるとなると数千円の出費になるので、チェックリストなどを作って、できるだけ多くの日用品を忘れないように持っていくことをオススメします。
⇒ マンスリーマンションに持参するといい日用品の一覧
※「ウィークリーマンションの必需品とあれば便利な物 | 利用期間とパターン別」のコラムへリンクしています。
【3】できるだけ自炊する
マンスリーマンションに住んでいる間の食事を、すべて外食・コンビニ・スーパーの総菜・お弁当屋さんで済ませると、結構な費用がかさみます。
長期間マンスリーマンションを利用する場合、料理ができる方は、使い慣れた調理器具を持ち込むか・現地で揃えるかして、できるだけ自炊に励まれたほうが節約になります。
自炊するやる気が起きるように、「ファミリータイプの大きな冷蔵庫が置かれている部屋」や、「同時調理ができる二口コンロ付きの部屋」、そして「まな板を置くスペースが十分にある部屋」など、キッチンの条件にこだわってみてもいいかもしれません。
⇒ マンスリーマンションで自炊を行う方向けの情報をまとめたページがコチラ
※「ウィークリーマンションで自炊をするなら知っておきたいこと」のコラムへリンクしています。
視野を拡げれば安いマンスリーマンションは見つかりやすい
以上、マンスリーマンションの割引キャンペーンに関する情報や、割引でなくてもマンスリーマンションを安く使うちょっとしたコツについて、まとめました。
当社OneLife(ワンライフ)では、お客様より「できるだけ安いマンスリーマンションがいいけど、なかなかいいお部屋が見つからない」とご相談があれば、エリアを拡げたり、築年数にこだわらないようにしたり、妥協してもいい設備を妥協したりして、マンスリーマンション探しの選択肢を多くすることをご提案しています。
分母が大きくなれば、割引を適用しなくても予算の範囲内で住めるマンスリーマンションが、かなり見つかりやすくなるかと思われます。
神戸・大阪・京都・東京でマンスリーマンションを探すならOneLifeにお任せください。